歯科医師が使っている拡大鏡

明けましておめでとうございます。本年も佐藤デンタルクリニックならびに、歯科衛生士通信をよろしくお願いいたします。

今年1回目の衛生士通信は拡大鏡について掘り下げてお伝えしていきます★

お使いですか?拡大鏡

最近では、ユニークなCMでお馴染みの【ハズ●ルーペ】などでご存知の方も、すでにお使いの方もいらっしゃるかもしれませんね!

歯科で使用している拡大鏡は精度こそ違えど、『見えているものを更に良く診る!』という意味では同じものです。

歯科での拡大鏡の意義

患者様の安心につながる

近年ネットの普及に伴いネット上では医療に対する不満や質問が増えつづけています。その多くに「ちゃんと診ていないのでは?」「見落としていたのでは?」という点が共通しています。拡大鏡の使用により見落としの無いように診る努力が最大限出来きます。

診療の効率が上がる、安全性が高まる

しっかり術野が見える事で、余計な手間が省けます。例えばクリーニングの際、超音波スケーラーを過度に歯面に当てると傷をつけてしまいますが、正確に歯石の部分だけにとどめる事でそれを防ぐ事が出来ます。必要な所にだけ必要な処置を行えるのでチェアタイムが短縮でき、その分注意深く処置をする事ができます。

◆拡大鏡の種類◆

ルーペ

肉眼で見える歯を2.5倍に拡大して診ています。
裸眼でみるには限界がありますが、拡大視野だからこそ作業距離を確保した状態で予兆に気づくことができるのです。

マイクロスコープ

ピンポイントで3~20倍に拡大して診ています。
ルーペでも気づかなかった、破折線や小さな変化に気づくことができます。

歯科の治療は誰でも怖いものです。。。
なるべく苦痛を軽減し、時短で確実な診療が出来るようこうしたツールを用いながら、日々診療させていただいています。

もちろん、レントゲンやCT、位相差顕微鏡など検査結果も反映し、1本でも多くの歯を残すお手伝いをさせていただいています。

通院に慣れてきましたら、いつもとは違った視点で我々が使用しているツールなんかにも興味を持っていただけたら・・と思います!

作成者:佐々木