ポリリン酸ホワイトニングとは?
ポリリン酸ホワイトニングとは、漂白作用をもつホワイトニング剤(過酸化水素)に、短鎖分割ポリリン酸Naという生体成分を加えた薬剤を使用するホワイトニング施術法です。
短鎖分割ポリリン酸Naには、「汚れを浮き上がらせて剥がす力」と「歯の内部を漂白する力」があります。施術時の刺激や痛みを抑えながら、充分な漂白作用を保つことが期待できます。
痛みにくく、色戻りしにくい、いわば良いことづくめの最新ホワイトニング施術法です。
ポリリン酸ホワイトニング~実際の症例
以前から定期健診でご来院いただいておりました60代男性のKさんは、ステインを除去しても、すぐ真っ黒になって通院をしていました。
Kさんは、人前に出るお仕事をされており、歯の色は気になるとのことで、通常のクリーニングでは「いたちごっこ」のため、ポリリン酸ホワイトニングをお勧めいたしました。
4月から施術をはじめ、約3カ月間の経過は以下の通りで、ステインはほぼ無く、ポリリン酸ホワイトニングのコーティング効果が確認できる結果となりました。
2021年4月6日 術前
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術後
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2021年6月29日 12週間後
「歯の色」にコンプレックスをお持ちの方は是非お気軽にご相談ください。