神経をとらない最先端の虫歯治療

当院では「神経を取らない最先端の虫歯治療」を実施しており、受診例も大変増えてきました。

歯髄保存療法とは?

虫歯が神経(歯髄)まで達してしまった場合、これまでは神経を取って治療をすることが一般的でした。

 

しかしこの方法は、歯の寿命を確実に短くしてしまうため、神経を取らずに虫歯治療(歯髄保存療法)について、長年研究がされてきました。

特に保健制度がない海外では様々な歯髄保存療法が行われ、徐々に日本でも歯髄保存療法を行う歯科が増えてきました。

歯髄保存療法のメリット

削る量を最小限に抑え神経を残すことで、歯の寿命を伸ばすことが可能になります。

歯髄保存療法のデメリット

術後に痛みが出る可能性があり、結局は神経を取らなければいけないケースがゼロではありません。また保険対象外のため、自由診療扱いで、保険診療に比べ治療費がかかります。

佐藤デンタルクリニックの歯髄保存療法

当院では「MTAセメント」を使った歯髄保存療法を行っており、適切な審査、診断、処置により高い成功率を誇っています。

「MTAセメント」とは?

「Mineral Trioxide Aggregate」の略で、ケイ酸カルシウムを主成分とし、生体親和性や石灰化促進作用、 抗菌性に優れた革新的な材料です。これにより、以前よりも神経を残す治療が可能となりました。

強アルカリ酸(PH:12.5)のため、殺菌効果も期待でき、生体親和性も高いと考えられています。

当院ではMTAセメントによる歯髄保存療法を1万円で受診いただけます。

むし歯だけど、神経は残したいという方は是非、佐藤デンタルクリニックまでご相談ください。