歯医者に途中から通わなくなるとどうなるか

「歯医者の治療に途中で行かなくなった…」「放置していて歯医者に行きにくい…」

歯の治療を中断するリスクとは何があるでしょうか。

虫歯、歯周病の進行状態により行う治療方法、その対応方法を大まかにご説明します。

(1)虫歯を削ったあと、薬を詰めた状態(C1、C2)

C1、C2といわれるような虫歯を、薬をつめた状態で約1ヶ月程度以上放置すると、薬の効力が切れたり溶けたりして、歯の中で“細菌感染が拡がる”可能性が高いです。

また削ったことにより歯にすきまがあるのでしみたり、さらに虫歯が広がるリスクがあります。

まずは、診察やレントゲン検査で病気の進行度合いを確認します。

(2)仮歯、根っこの治療途中のまま放置(C3、C4)

虫歯が進行すると神経の治療が必要になってきます。(1)と比べ治療回数も増えてきます。

歯の神経を抜いている場合、一時的な処置として薬が詰められています。

治療の間隔が一か月以上空くと、仮の詰め物やかぶせものが溶けたり、外れてしまう可能性が高くなります。

そうなると治療途中の歯の内部がむき出しになるため、歯が細菌感染を 起こしやすい、虫歯が進行しやすいなどのリスクが高い状態になります。

◆治療内容◆

診察やレントゲン検査で病気の進行度合いを確認します。

•虫歯の進行があれば、再度歯を削る、詰め物をする
•根っこの治療を再度行っていく。
•虫歯や歯の内部の細菌感染が顕著な場合、抜歯

など、必要な治療を進めていきます。

また仮歯が割れたり外れていれば再度作り直すことにもなり、そのための費用や時間もかかります。

治療の間隔が空き、痛みを抱えてから再スタートすると、「細菌を取り除く治療」を何回もすることになります。その結果、通院に時間を取られたり、経済的な負担が増したりする人もいます。

歯の治療は、途中で中断してしまう人が多いです。

たとえ期間が空いてしまっても、気にせず再度歯医者で受診してくださいね。

歯医者を途中で行くのを止めてしまった場合は、できるだけ早く受診して必要な治療を終わらせましょう。

作成者:井手