副院長の佐藤康太郎は、2019年2月17日に茨城県歯科医師会において、睡眠時無呼吸症「歯科医師連携登録」講習会を修了いたしました。
これにより医師と連携し、睡眠時無呼吸症候群の治療が可能なクリニックとなりました。
※健康保険で治療する場合は、耳鼻咽喉科からの診断書と紹介状が必須です。
睡眠時無呼吸症とは?~その恐ろしさと対策
そもそも「睡眠時無呼吸症(閉塞性睡眠時無呼吸障害:OSA)」とは、肥満・顎の形態など様々な原因で寝ているときに呼吸が止まってしまう症状です。
症状への対策としては、「口腔内装置(OA)」や「経鼻的持続陽圧呼吸装置(nCPAP)」で気道の閉塞を防ぎぐことが何より重要です。
この口腔内装置(OA)の作製は、歯科医師が担当することになっており、今回、副院長の佐藤康太郎は、この認定を受けて参りました。
睡眠時無呼吸症候群の方がいきなり起きることは、いわば「窒息しかけた状態から息を吹き返す」のと同様で、心臓には大きな負担がかかります。
睡眠時無呼吸症候群の方は、高血圧が通常の人より1.4倍、夜間心臓突然死が2.6倍、脳卒中や脳梗塞が3.3倍多いという報告もあります。
是非早めに耳鼻咽喉科を受診して、ご縁があれば、佐藤デンタルクリニックで口腔内装置(OA)の作製をお任せいただけれればと思います。
副院長:佐藤康太郎