正しい手洗いの仕方・マスクの付け方

今月号は、「正しい手洗いの仕方・マスクの付け方」についてお話します。

ニュースなどでもコロナウイルスに関する報道ばかりで、毎日不安に感じている方も多いと思いますが、まず私たち一人一人が出来ることは「手洗い」です。

しっかりやっているつもりでも実は洗い残されている部分が意外とあります!!

これを機に、皆さんも正しいやり方で出来ているのか、もう一度確認してみて下さい!

正しい手洗いの仕方

まず、「手洗い」には手指についた「汚れ」「細菌」「ウイルス」を洗い流して、体の中への侵入を防ぐ効果が期待できます。お水で”ササッ”と洗うだけでなく、ハンドソープなどを使用してしっかり手洗いすることが大切です。

●手洗いのタイミング

・外出した時       ・くしゃみや咳をしたあと
・トイレのあと      ・調理の前後
・お食事の前       ・動物に触れたあと


※しっかり行うと30秒ほどかかります。ぜひ、30秒手洗いを実践してみて下さい。

マスクの正しい付け方

まず、マスクをつける前には必ず手を洗って清潔な状態にしておきましょう。

1.マスクの上下を確認する。

鼻周りにフィットさせるための針金が入っている方が上です。
[NG]サイズが合っていない・フィットしていないもの
鼻の横の隙間からウイルスなどが入ってきてしまうので、意味がありません。

2.鼻・口・顎を覆う。

マスクで鼻から顎までを覆ったら、
マスク上部を鼻筋にフィットさせます。

[NG]鼻が隠れていない
自分の咳などが飛沫しない効果はありますが、
自分の保護はできません。

3.ゴム紐で耳に固定する。

ゆるすぎず、きつすぎない物がおすすめです。

<マスクの外し方>
使用後のマスクは、ウイルスが付着している可能性が高いです。その為、マスクを外す時にはフィルターの部分を手で触らないように、ゴム紐部分を持つようにしましょう。

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いかがでしたか?

正しい方法でやることで、より感染予防ができます。いつまでこの流行が続くのか分かりませんが、皆さんで予防を徹底し、頑張ってこの時期を乗り越えましょう!

作成者:奥貫