前歯部をセラミッククラウンで補綴した症例2

セラミッククラウンでかぶせ物をいれました。1本9万円(税別)色を下の歯に合わせて製作しています。審美的なクラウンを作るには歯茎の下の部分まで歯茎を傷つけないように削り、さらに精密な型を取ることが大切です。


写真の丸で囲んだ部分をエンブレジャーといいます。黄色い丸線は長い間古い不適合なかぶせ物が入っていたため歯茎が退縮して隙間が空いています。青線の丸は何もかぶせてない天然の歯です。退縮していません。退縮した部分は歯間ブラシでの清掃が好ましいです。逆に退縮していない部分は歯間ブラシをやりすぎると退縮してしまう恐れがあります。清掃器具も用途用法をしっかり守らないとよくない結果をもたらすかもしれません。よく歯科医や歯科衛生士にご相談ください!